【さいたま市・深谷市】ガス爆発した解体現場や神社はどこ?ドラマ『TOKYO MER-走る緊急救命室』編〜Googleマップで見られるドラマの埼玉ロケ地特集

こんにちは! モリスギ!編集部のナナです。

今日のバーチャルロケ地特集は、ドラマ『TOKYO MER-走る緊急救命室』です。

当ドラマは、TBSがコロナ禍で闘い続ける医療従事者への敬意の意味をこめて制作する、緊急救命の現場を舞台に繰り広げられる壮大なスケールのヒューマンドラマです。

医療の現場で奮闘するお医者さんたち、かっこいいにゃ!
にゃんこ
にゃんこ
編集部ナナ
編集部ナナ
まるで映画のようなスケールでずっとハラハラドキドキしっぱなし・・・!

第1話、2話で埼玉ロケ地が登場していました!内容とともにご紹介しますね!

ドラマ『TOKYO MER-走る緊急救命室』はどんな作品?

『TOKYO MER-走る緊急救命室』は、2021年7月4日(日)21:00〜TBS系列で放送スタートしたテレビドラマです。

“MER”とは「Mobile Emergency Room(モバイル・エマージェンシー・ルーム)」の略称で、「エムイーアール」と呼びます。

「TOKYO MER」は、東京都知事が新設した救急救命のプロフェッショナルチーム。最新医療機器、手術スペースを搭載した大型カーで“一人も死者を出さないこと”をミッションとし現場に駆けつけます。

ドラマとは思えないほどの事故現場のスケールの大きさに大注目。

脚本はオリジナルで、脚本家の黒岩勉さんが担当。映画『キングダム』や同じ日曜劇場の『危険なビーナス』も執筆したヒットメーカーで、息を飲む展開に期待が高まります。

主演の喜多見医師を演じるのは、鈴木亮平さん。驚異的な判断と技術を持つスーパー救急救命医で、どんな危険な現場にも覚悟を持って立ち向かっていく姿がかっこいい!
過去両親を奪われた銃乱射事件をきっかけに、現場で命を救う医師になるという志を持ち続け使命感をもって行動する姿は、本物の医師を彷彿とさせます。

「TOKYO MER」チームには、医師免許を持つ官僚の音羽尚役に賀来賢人さん、研修医・弦巻比奈役に中条あやみさん、看護師役に菜々緒さんと、確かな演技力の光る豪華な面々がそろいます。

待っているだけじゃ、救えない命がある

東京都に新たに発足した「TOKYO MER」。事故や災害現場に駆けつけて、患者の命を救うために救急救命のスペシャリスト7名が集結しました。

輝かしい記念セレモニーの最中に、消防の総合司令センターからバス事故が起きたとの通報。緊迫した雰囲気の中、現場へ駆けつけます。

現場は惨状となっており、命に危険が迫る重傷者も多数。予断を許さない状況下でオペをしないと命が救えないとの喜多見医師の判断により、危険な事故現場で複数オペをすることに。

次々に危機を脱する患者たち。しかし、この前代未聞の状況を国は問題視し「TOKYO MER」解散を目論む人々もいました。

目の前の命を1秒で早く救うことを使命とする喜多見医師の意思は堅く、周りの動揺や戸惑いは伝わりません。

どんな危険ば現場でも命の救出を最優先する喜多見医師率いる「TOKYO MER」チーム、彼らを信頼する東京都知事。

それに対抗するのが、都知事の赤塚梓(演:石田ゆり子)をライバル視している厚生労働大臣・白金眞理子(演:渡辺真起子)。同じく厚生労働省の官僚で医師免許を持つ音羽(演:賀来賢人)を「TOKYO MER」チームに入れ、解散させるため不祥事を起こすように命じます。

初回から緊迫感あるシーンが多く、ドキドキの連続でした。まるで映画を観ているかのようでしたよ。

そこに命の現場に権力争いが入り混じり、内部は泥沼化の予感。

Twitterでは、半沢直樹ばりの展開になるのでは?といった感想も多数!

喜多見医師の空白の1年間がどう描かれるのかも、もう気になって仕方ありません。

ハラハラドキドキ、みおわったら爽快感にゃよ
にゃんこ
にゃんこ
編集部ナナ
編集部ナナ
映画を観ているかのような緊張感だった!

くわえて、事故現場のスケールの大きさにも目が離せません!

観ていると、使命感をもって命を守ってくれる医療従事者への感謝の気持ちがわいてくる作品。ぜひご覧ください!

Googleマップで『TOKYO MER-走る緊急救命室』埼玉ロケ地をみてみる☆

『TOKYO MER-走る緊急救命室』第1話、2話に、埼玉ロケ地が登場しました!

Googleマップ搭載、ストリートビューの使い方

Googleマップの「ストリートビュー機能」を使って、世界中の名所をめぐることができます。
使い方は簡単ですよ。

1.スマートフォンに「Google Maps」アプリをダウンロード
2.「Google Maps」アプリを開く
3.検索窓で目的地を検索
4.ヒットした地図の左下にある、反時計回りの矢印が書かれた小さな写真をタップ

この流れで、ストリートビューを楽しめます。
見たい景色を見るには、画面をスクロールしたり、拡大したりします。

地図上で見たい場所を長押しすると、赤いピンで指定されます。ストリートビューが見られる場所には小さな写真が左下に出現します。

TOKYO MER発足記念式典が行われたのは、さいたま市にある「マレリ 研究開発センター」


(※画像はイメージです)

“走る救急医療”として新たな医療システム「TOKYO MER」を発足・スタート。

全国初の試みを、東京都知事の赤塚(演:石田ゆり子)が胸を張って宣言していた式典場所です。
視聴者へドラマの主軸である「TOKYO MER(Mobile Emergency Room)」の理解を深めるためにも重要なシーンでした。

この式典が行われたロケ地は、さいたま市にある「マレリ 研究開発センター」です。

自動車のシステム技術の分野で自動車産業を支える国際的な会社。「TOKYO MER」車両を披露するロケーションとして最適ですね。

最低限の救命システムを取り揃えた救命救急車として、先進的な取り組みを象徴しているようです。

余談ですが、式典シーン前に空撮されて写っていた三角形の先進的な印象の建物は、東京都江戸川区にある「東京臨海病院」でした。「TOKYO MER」が所属する病院、東京海浜病院の外観として使用されています。

こうやって裏側を知ると、複数のロケ地を組み合わせて世界観を構築するロケハン隊のみなさんの努力には脱帽ですね。

<アクセス情報>
・施設名:MARELLI(マレリ) 研究開発センター 本社
・住所:埼玉県さいたま市北区日進町2-1917

ガス爆発が起きた解体現場は、深谷市にある「深谷市衛生センター」


(※画像はイメージです)

東樹プラスチック株式会社で起きた建物解体作業中の小規模崩落現場。

消防の総合司令センターからの事故情報一覧を見て、すぐさま気になった北見は現場の様子を図面で確認。すぐ隣にガス処理場があることに嫌な予感を隠せません。

司令もない状態かつMER審査会前で現場に向かうといった、突飛な行動にMERメンバーも動揺しますが、現場主義の北見は待つ命がある限り意思を貫きます。

現場ではさらなる崩落が起き、現場で対応していた北見自身も巻き込まれます。大勢の負傷者を前に北見は過去の両親を亡くしたトラウマが蘇ります。

そこでMERの仲間もかけつけ、迅速に救命対応に取り掛かります。

非常に危険で薄暗く視界も悪い崩落現場では、北見の嫌な予感が当たってしまいガス爆発が起こってしまい、救助活動をしていた隊員が閉じ込められてしまいました。

このスケールの大きな解体現場のロケ地は、深谷市にある「深谷市衛生センター」です。

過去の経験から「俺はあきらめたくない」と危険に立ち向かって目の前の命を救いにいく北見医師には、胸が熱くなりますね。

<アクセス情報>
・施設名:深谷市衛生センター
・住所:埼玉県深谷市樫合

祭り中に爆発事故が起きた向島瀧社神社は、深谷市にある「瀧宮神社」


(※画像はイメージです)

墨田区の向島の神社にて開催されている祭りにて、屋台の燃料タンクが爆発・炎上。

危機管理対策室に流れてきた現場映像には、爆発の衝撃で物が破損・散乱し、怪我人が多数倒れており、現場は物々しい雰囲気に包まれていました。

MERが現場に到着すると、櫓が倒れるというさらなる事故が発生。現場は騒然とする中、研修医という立場で緊急性の高い現場対応に戸惑う弦巻比奈(演:中条あやみ)は、救命する優先順位を判断するトリアージを任されることに。

一刻の猶予もない鬼気迫る現場には、息を飲むほどの緊張感でした。

ドラマとは言え、MER、救命班、消防のスピード感ある医療連携プレーは見事の一言!

この悲惨な事故が怒った向島瀧社神社のロケ地は、深谷市にある「瀧宮神社」でした。

エキストラも多く、ここまで大掛かりな現場をつくりこむドラマ制作チームに拍手ですね!

<アクセス情報>
・施設名:瀧宮神社
・住所:埼玉県深谷市西島5丁目6−1

まとめ

今回は、ドラマ『TOKYO MER-走る緊急救命室』の埼玉ロケ地、さいたま市の「MARELLI(マレリ) 研究開発センター 本社」、深谷市の「深谷市衛生センター」「瀧宮神社」をご紹介しました。

このドラマは、危機の最前線で体を張って立ち向かう方々をリスペクトして制作されています。

観ていると、コロナ禍で24時間闘い続ける医療従事者のみなさんや、災害・事故・事件現場に駆けつける救急救命チーム、消防や特殊急襲部隊(SAT)や警察、自衛隊などのみなさんの活動を彷彿とさせ、感謝の気持ちがわきあがってきます。

同時に、必ず命を助け出してくれるストーリー展開には、閉塞感のある世の中に元気を与えてくれます。

困難が起きた時、どんなふうに立ち向かうのか。そんなことも教えてくれるドラマでもあります。

エンターテイメントとしてはスケールの大きな演出も見逃せない大きな見どころのひとつ。

途中からでも間に合います!過去回を見逃してしまった方はぜひ動画配信サービス「Paravi」でチェックを!

参考サイト
『TOKYO MER-走る緊急救命室』公式Webサイト

・動画配信サービス「Paravi」『TOKYO MER-走る緊急救命室』は、こちらから



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