【入間市・深谷市】龍海学園の体育館はどこ?ドラマ『ドラゴン桜』編〜Googleマップで見られるドラマの埼玉ロケ地特集
こんにちは! モリスギ!編集部のナナです。
今日のバーチャルロケ地特集は、ドラマ『ドラゴン桜』です。
2005年に爆発的ヒットした伝説のドラマが、16年の時を経て令和版に再編成されて帰ってきました。
2021年4月25日(日)TBS日曜劇場枠21:00〜ついに放送がスタート!
当時生徒・水野直美役として出演した長澤まさみさんが、弁護士となって“落ちこぼれを東大合格させる伝説の弁護士”桜木建二のサポート役として出演!
初回放送には、当時同じく“落ちこぼれ生徒”だった小林真紀役・紗栄子さんも、東大出身の人気タレントとしてサプライズ出演。当時からのファンを喜びで震撼させました。
『ドラゴン桜』出演者発表‼✨
🌸”東大専科”の生徒7人目🌸
将来に不安を抱え、姉と両親が残したラーメン屋を手伝う🍜
瀬戸輝役の #髙橋海人 さん✨#ドラゴン桜 ポスターがついに完成‼🎉#阿部寛 #長澤まさみ #南沙良 #平手友梨奈 #加藤清史郎 #鈴鹿央士 #志田彩良 #細田佳央太#ドラゴン桜予想 pic.twitter.com/1TqZr22885— 【公式】日曜劇場『ドラゴン桜』🐲🌸5/2(日)夜9時第2話! (@dragonzakuraTBS) March 17, 2021
そして、令和版を彩る生徒役には、平手友梨奈さんやKing&Princeの髙橋海人さんをはじめとする個性際立つ演技力を持つ若手俳優の面々。期待がますます高まります。
※「てち」とは、平手友梨奈さんがファンから呼ばれている愛称です。
第1話でさっそく埼玉ロケ地が登場しちゃいました!内容とともにご紹介しますね!
お品書き(目次)
ドラマ『ドラゴン桜』はどんな作品?
『ドラゴン桜』は、2021年4月25日(日)21:00〜TBS系列で放送スタートしたテレビドラマです。
原作は、漫画家・三田紀房(みたのりふさ)さんによる同名漫画。「モーニング」(講談社刊)にて、2003年から2007年までに連載された大人気作品です。単行本は全21巻。その後続篇である『ドラゴン桜2』が2018年〜2021年まで連載され、今回のドラマは「2」が原作となっています。
元暴走族の破天荒な弁護士・桜木建二が、経営破綻寸前となった高校の運営を請け負い東大合格者を出すことで経営改善を目指すというストーリー。前作は卓球やトランプをしながらの計算など世間をあっと驚かす勉強法が話題になりましたが、16年後の令和版ではどんなメソッドが紹介されるのかもお楽しみのひとつです。
また注目すべき演出スタッフに、福澤克雄と石井康晴さんのお名前が。福澤監督はドラマ『半沢直樹』シリーズでおなじみ。そして石井監督はドラマ『テセウスの船』では骨太さとクールさ、『オー!マイボス!恋は別冊で』では泣き笑いできるポップさも演出できる、異色の演出陣が絡み合い、前作とはひと味もふた味も違うユニークな世界観をどう作り出すのかも必見です。
主役の桜木建二役は、16年前の無骨さそのままに深みが何倍にも増した阿部寛さん。一匹狼の破天荒っぷりで大暴れしてくれることでしょう!今作には、長澤まさみさん演じる成長した水野直美がサポート役として振り回され、バディとしても魅力たっぷりです。
ティザー第1弾公開📺✨
令和の桜木先生もすごい迫力です‼️また、最後の声… 気づいた方もいるんじゃないでしょうか?あの方なんです☺🔥#ドラゴン桜 #阿部寛 #長澤まさみ #佐野勇斗 #早霧せいな #江口のりこ #及川光博 #ドラゴン桜予想 まだまだ続きます‼️ pic.twitter.com/HF3QTzr3r7
— 【公式】日曜劇場『ドラゴン桜』🐲🌸5/2(日)夜9時第2話! (@dragonzakuraTBS) March 7, 2021
時代に負けるな
今こそ、動け!
(※ドラマ『ドラゴン桜』キャッチコピー)
経営破綻寸前の龍海学園にて、経営会議が開かれていた。
龍野(江口のり子)が理事長になってから掲げた“生徒の個性を重んじる”自由な校風の影響下なのか、偏差値は32。学校再建の最後の手段として教頭・高原(及川光博)が提案したのは、かつて落ちこぼれだった龍山高校から東大生を輩出した伝説の弁護士・桜木建二を登用することだった。
一方、偏差値30台の高校から東大生を出し順風満帆な人生だった桜木は、2年前に起きた事件をきっかけに失踪していた。国籍を偽ったアパート暮らしだが、家賃は滞納、電気もガスもとめられるといった暮らしぶり。
かつての教え子だった水野(長澤まさみ)が独立して弁護士事務所を開設。その水野が桜木を見つけ出し龍海学園の建て直しを懇願。桜木はもう一度再起を図ることとなった。
しかし、龍海学園の生徒の様子はというとひどい有り様。全校集会でも私語をやめない、目上の人に敬語を使わない、授業中は常にスマホ。
そんな生徒たちに桜木は、彼らのプライドをねじ曲げる発言をすることで意識を向けさせる。「東大になんて絶対に行くな。行かなくていい。お前らに行く価値などない」と。
それをきっかけに桜木のことをよく思わない生徒から、陰湿な嫌がらせがはじまることに・・・。
新設した東大専科に入った小橋と岩井。はじめはしおらしくマジメな生徒っぷりを発揮していたが、それは桜木と水野を陥れるための演技だった。
みずから水野にお願いして丸刈りにさせたことを“嫌がらせを受けた”として証拠動画をインターネットで拡散、学校自体の評判も落としかねない事態になった。
しかし、桜木の異端児っぷりは健在。子どもに対しても対等な関係性でもってコミュニケーションをとる桜木は、「目には目を」方式で小橋と岩井を成敗。
「お前ら、よく覚えておけ。子供だから許されると思ったら大間違いだ。ガキだろうが弱者だろうが、図に乗ればあっさり踏み潰されるんだ。世の中ナメるな!」
ゲキを飛ばした桜木のメッセージの真意に、生徒だけでなく理事長の龍野までもが心打たれていた。こうして、桜木による東大専科はスタートすることになった。
小橋と岩井に指示をしていた人物がいたのだ。両親が残したラーメン屋で姉と店を切り盛りする瀬戸輝(髙橋海人)だ。そして、かつて桜木に教えを請い、東大合格ならずで自殺未遂をしようとした米山(佐野勇斗)も桜木復帰のニュースに何かを企てているようだった・・・。
初回から破天荒で愛ある桜木節が炸裂してシビれました!
ヤンキー・小橋と岩井を成敗するため校内を鉄パイプ片手にバイクで乗り回すアクションには、これぞエンタメ!とテンションがあがってしまいましたよ♪
個性が強烈なクセのある生徒たちが勢ぞろい。桜木がどう対峙していくのか、今後の展開がとても楽しみです。
Googleマップで『ドラゴン桜』埼玉ロケ地をみてみる☆
『ドラゴン桜』第1話に、さっそく埼玉ロケ地が登場です!
Googleマップ搭載、ストリートビューの使い方
Googleマップの「ストリートビュー機能」を使って、世界中の名所をめぐることができます。
使い方は簡単ですよ。
1.スマートフォンに「Google Maps」アプリをダウンロード
2.「Google Maps」アプリを開く
3.検索窓で目的地を検索
4.ヒットした地図の左下にある、反時計回りの矢印が書かれた小さな写真をタップ
この流れで、ストリートビューを楽しめます。
見たい景色を見るには、画面をスクロールしたり、拡大したりします。
地図上で見たい場所を長押しすると、赤いピンで指定されます。ストリートビューが見られる場所には小さな写真が左下に出現します。
失踪した桜木が国籍を偽って住んでいたアパートは、深谷市にある「柿沢寮」
(※写真はイメージです)
落ちぶれてしまった桜木が住んでいたアパート。
廊下は最低限の明かりで薄暗く、共用部分にはゴミやモップ、バケツが立てかけられ。薄汚れたコンクリートからはカビくささも漂ってくるかのよう。
「たち小便禁止」の立て看板に、入居者のモラルも感じられないことがわかります・・・。
このアパートのロケ地は、深谷市にある、埼玉工業大学の柿沢寮です。ドラマのクレジットに記載がありました。
学生専用のアパートなんですね。
実際にロケ地めぐりをされる方は、住んでいる方に迷惑にならないようにしてくださいね。
<アクセス情報>
・施設名:柿沢寮
・住所:埼玉県深谷市普済寺1214
桜木と水野が東大専科のプレゼンをした龍海学園の体育館は、入間市にある「宮寺地区体育館」
(※写真はイメージです)
桜木と水野が、龍海学園の生徒の前で、二人の紹介と東大専科についてプレゼンしていた体育館のシーン。
生徒たち全員が全く関心がない様子の中、ドギマギして壇上で話す長澤まさみさんを応援したくなる場面でした!
全校生徒が集結しているということで、人数の少なさもよくわかりましたね!
しかし、同じ体育館のシーンでも印象が違ったのが、岩田楓(平田友梨奈)が所属するバトミントン部の練習風景。
全校集会での生徒と同じ生徒が集まってるの?というほど、体育会系の部活動の風景でした。
この体育館のロケ地は、入間市の公営体育館、宮寺地区体育館です。
階上のギャラリー通路部分に網カーテンがかかっていたのが特徴的で、宮寺地区の体育館だと決定づける証でしたね!
ほぼすべてのドラゴン桜メンバーが集結していたロケになっていたので、ロケ当日はさぞ賑わっていたことでしょう・・・!
<アクセス情報>
・施設名:宮寺地区体育館
・住所:埼玉県入間市宮寺567
まとめ
今回は、ドラマ『ドラゴン桜』の埼玉ロケ地、深谷市の「柿沢寮」、入間市の「宮寺地区体育館」をご紹介しました。
平和から令和の時代、愛をもって厳しく叱る大人が減少したように感じます。
それは、スマートフォンやSNSなどを利用した“陰湿な”方法でコミュニケーションを取ろうとする傾向にあるからではないでしょうか。
注意することで面倒なことに巻き込まれたくない、人生を狂わせられるくらいなら直接関わらないほうがいい。そんな世の中になってきているように思います。
大人も子どもも自分を守るため。致し方ありません。現に、店内で喫煙している高校生を注意せずに野放しにしているシーンがそれを物語っていました。
しかし、桜木建二はやってはいけないことはダメだと時に強引なやり方で主張します。大人だとか子どもとか年齢は関係ありません。人として守るべきルールがあることを教えてくれます。
『ドラゴン桜』は、東大へ合格するための受験勉強ノウハウだけでなく、令和という時代の、情報もサービスも簡単に“消費”する時代に人々が見失ってしまった大切なことをもう一度導いてくれるように感じました。
桜木が今を諦めた生徒たちとどう対峙し、生徒たちがどんなふうに成長していくのか、今後の展開を楽しみにしていきましょう!
第1話を見逃した方はぜひ動画配信サービス「Paravi」でチェックを!
参考サイト
・『ドラゴン桜』公式Webサイト
・動画配信サービス「Paravi」『ドラゴン桜』は、こちらから
・2005年放送『ドラゴン桜』は、こちらから
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