【加須市】五月女恵（江口のりこ）が熱気球体験したのはどこ？ドラマ『ソロ活女子のススメ』編〜埼玉ロケ地特集

こんにちは！　モリスギ！編集部のナナです。

個性派女優・江口のりこさん初主演で大人気となった深夜ドラマ『ソロ活女子のススメ』。

2020年に深夜ドラマ枠でありながら、とくにアラサー＆アラフォー女性のハートを射抜き、コアなファンをたくさん獲得しました。

「続編を観たい…！」のファンの声が早々に実現。2022年4月6日（水）よりシーズン２がスタート予定です。

シーズン２では、ソロボートレースやソロサバゲーなどに挑戦するとのこと。五月女さんと一緒にプレ体験できるのが、本ドラマの醍醐味です。

まだ観ていない人も、これから観てみようという人も。１話完結ですので、気軽に楽しめます。シーズン１をぜひチェック！

今回は、シーズン１に登場した埼玉県加須市にあるソロ活スポットを紹介します。

ドラマ『ソロ活女子のススメ』はどんな作品？

『ソロ活女子のススメ』は、2021年4月2日、テレビ東京ドラマ25枠で放送がスタートしたテレビドラマです。

原案は、フリーライター・朝井麻由美さんによる同名エッセイ。性別、年齢にとらわれず、やりたいと感じたことを他人の目をいっさい気にせずに。「ひとり時間」を心の底から楽しむ時間が綴られています。

本ドラマの主人公は、ウェブ出版会社「ダイジェスト出版」編集部で派遣社員として働くアラフォー独身女性・五月女恵（さおとめめぐみ）。

定時になれば「おつかれさまでーす」と真っ先に会社をあとに。何をするかというと「ひとり時間」を満喫します。

具体的には、誕生日にドレスアップしてリムジンに乗って夜景を楽しんだり、クルーズ船に乗ったり。はたまた、ボルダリングやボーリングにチャレンジすることも。

中でも個人的にチャレンジしたいと思ったのは、対面カウンターの寿司店で好きなネタ（ドラマではウニ）のみを注文して食べるのと、遊園地でジェットコースターだけを何度も何度も乗ること。

お気に入りのものだけを、心ゆくまで存分に楽しむ。ひとり時間だからこそ、好きな世界に没入して新たな発見もあったりなど、童心を思い起こさせてくれる至福のひととき。

家族や組織に属していると、つい他の人と好みを合わせて行動することがあります。とくに女性は、周りに譲歩するといった価値観に無意識にしばられて、遠慮がちになってしまうことも多々。

だから、人目を気にしない「ソロ活」で自分自身をリセットしませんか？と背中を押してくれます。

ソロ活を楽しむ五月女恵に背中を押されて、ソロ活デビューする人が続出。

やったことのないことをひとりでデビューするのはちょっと怖い。でも心の中には、ソロ活先輩の五月女さんがいる。多くの女性の背中を押すきっかけになっている事実に、感動すら覚えます。素敵なことですよね。

また、名言もたくさん登場。

「ソロ活はひとりだけに、いやがおうにも対象に向き合う。今日の対象はこの肉だ。だからこそ、味の記憶が残りやすい」（第２話）

「要するに、自分の生き方を狭め、自由を制限しているのは他人じゃない。他人のせいにしている自分自身だ」（第３話）

人と関わるのが苦手でソロ活をしてみたら、結局最後はたくさんの人と関わるようになった。ソロ活とは、自分を知る行為であり、自分を癒やす行為でもある。そして苦手なことに歩み寄れる行為である。（最終話）

ソロ活は、もはや哲学。ひとりだからこそ集中して楽しめる側面、周りには同じように楽しむ誰かがいて、同じ気持ちを共有する。その一期一会の他愛ない会話も癒やしのひとつなのかもしれませんよね。

にゃんこ
にゃんこ
ボクは、ソロ活について行くにゃ。
今やりたいソロ活は…、ドラァグクイーンのパフォーマンスを堪能すること！
編集部ナナ
編集部ナナ

あなたは、どんなソロ活がしたいですか？

Googleマップで『ソロ活女子のススメ』第6話「ソロ気球」埼玉ロケ地をみてみる☆

『ソロ活女子のススメ』第6話、埼玉ロケ地が登場しました！

早乙女恵（江口のりこ）が熱気球体験をした「solabase」がある場所は、埼玉県加須市

第6話で五月女恵がチャレンジするソロ活は、気球フライト体験。

仕事が終わるやいなや、さわやかな黄色のウィンドブレーカーを着て向かったのは、茨城県の古河駅。

宿泊するゲストハウスのオーナーが、送迎車でお待ちかねです。

古民家を改装したというゲストハウスは、木がふんだんに使われていて落ち着いた雰囲気。

夜ご飯は、オーナー夫妻が招いたご近所さんとバーベキューを堪能。ゲストハウスを開業した経緯や、気球にまつわる話などを聞き豆知識も仕入れ、翌朝のフライトへの期待に胸をふくらませます。

当日4:00起き。寒い中フライト準備から手伝い、ふくらんで横たわった気球の中に入るという体験までできてしまいます。これぞ、インスタ映えする風景。

そして、バーナーの熱風を気球の中へ送り込み、いざフライト。ゆったり浮かび上がる様、悠々と空をたゆたう優雅なフライト、やわらかな太陽の日差し。

「私たちが今、風になっているんですよ」のパイロットの言葉。

五月女恵のソロ活を疑似体験を通して「行ってみたい！」と自然となる不思議なパワー。江口のりこさんが自然体で楽しんでいるからこそなんですよね。

この魅惑の気球フライト体験をできる場所が、埼玉県加須市にある「SOLABASE」。

日本で唯一パイロットが運営する、バルーン＆ゲストハウス。

埼玉、栃木、群馬、茨城。北関東4県の県境に広がる渡良瀬エリアで、フライト体験が行われています。宿泊やバーベキューだけも楽しめます。

これから春。アウトドアにうってつけのシーズン。一生に一度の思い出に、熱気球フライト体験したいですね！

＜アクセス情報＞
・施設名：SOLABASE（ソラベース）
・住所：埼玉県加須市小野袋1663-1
・公式サイト：https://www.solabase.com/

まとめ

『ソロ活女子のススメ』第6話に登場した埼玉ロケ地は、加須市にある「SOLABASE」でした。

全12話あるソロ活の中では、いちばんの非日常体験。やってみる価値はありますね。

最後に。「SOLABASE」の会社概要の言葉がとても素敵だったのでご紹介します。

本当の発見の旅は、景色を探すことではなく、新たな視点を持つことにある。
The real voyage of discovery consists not in seeking landscape but in having new eyes.
マルセル・プルースト、フランス作家

（中略）

気球で風に乗ってノブと、枠のない自由な世界を感じることができます。
そのとき、もしかしたら価値観が変わってしまうような発見や出会いがあるかもしれません。
出典：「SOLABASE」会社概要より

『ソロ活女子のススメ』を観たら、次は実際に新しい世界を発見しに、外へ繰り出しましょう！

※参考サイト
・ドラマ25『ソロ活女子のススメ』公式Webサイト

・『ソロ活女子のススメ』が見られる動画配信サービス
AmazonPrimeVideo、Paravi、U-NEXT、Hulu

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書いた人

  • ナナのイラスト ナナ編集部

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