丸山隆平と高畑充希の待ち合わせ場所はどこ?映画『泥棒役者』編〜Googleマップで見られるドラマのロケ地特集〜

こんにちは! モリスギ!編集部のナナです。

今回は、2017年公開の劇場用作品『泥棒役者』をご紹介します!

関ジャニ∞の丸山隆平さん主演される喜劇エンターテイメント映画ということで、ファンのみなさんにとって一躍話題に!

モジャモジャ頭のおとぼけ青年で元泥棒を演じる丸山隆平さん、キュートな人気絵本作家を演じる市川正親さん、お節介なセールスマン役のユースケ・サンタマリアさんをはじめとする俳優さんたちの掛け合いがとてもテンポよくおもしろい!

時にアニメーションを挟みほっこり、ストーリーでは泣き笑いを繰り返します。まるで舞台のような映画でした。

さて、感情がいそがしく動揺する楽しい映画『泥棒役者』を紹介していきましょう!

映画『泥棒役者』はどんな作品?

『泥棒役者』は、2017年11月18日公開の劇場用映画です。

監督と脚本を務めるのは、西田征史(まさふみ)さん。2006年に作・演出した同名舞台を映画用に執筆しなおしました。また、2016年上半期放送のNHK連続ドラマ小説『とと姉ちゃん』の脚本を担当し、なにげない日常の大切さを描く安定感のある作品づくりが定評を得ています。

今は溶接工員としてまじめに働きつつましく暮らす元泥棒。しかし、出所したばかりの先輩泥棒に揺すりをかけられ豪邸で盗みに加担することに!豪邸を訪れる訪問客から身バレを防ぐためにさまざまな“役者”になりきるが、なかなか豪邸から出られずドタバタを展開するストーリーです。

『泥棒役者』の主な出演俳優は、主演の丸山隆平さんをはじめ全部で8人。少人数かつシーンが少ないからこそ舞台観劇をしているかのような安心した気持ちで見られました。

(※以降ネタバレを含みますので、ご注意ください!)

かつて盗みを働き少年院にて服役、出所後は町工場の溶接工員としてまじめに働く大貫はじめ(丸山隆平さん)。 恋人の美沙(高畑充希さん)とふたり穏やかに同棲し、慎ましくもしあわせな日々を送っています。

そんなはじめが、美沙の誕生日プレゼントを一緒に探しに行こう!あえて時間決めて駅前で待ち合わせて新鮮な気分でデートしよう!と提案…するも、ある人にいきなり声をかけられ脅されます。その人物は、かつて一緒に泥棒業をしていた先輩・畠山。出所したばかりで仕事探しもロクにせず、「また泥棒をするから手伝え!手伝わなければ恋人に過去をバラす!」と揺すられ、また泥棒に加担することになってしまいます。

畠山がターゲットにしたのは、とある豪邸。邸内を物色中にセールスマン(ユースケ・サンタマリアさん)が突如現れて、ハラハラ! 追い払ったすぐあとには、マッシュルーム頭の奇抜な格好をしたおじさん前園俊太郎(市村正親さん)が登場! 〆切に追われている人気絵本作家で、はじめは“担当編集者”になりきります。

先輩泥棒の畠山はクローゼットに隠れたまま、そこへ本物の前園担当の編集者・奥江里子(石橋杏奈さん)が現れ、空気の読まないセールスマンがあきらめきれずに押し売りしてきて・・・涙と笑いがとまらないドタバタ劇がはじまります!

はじめは豪邸に関わる人たちをダマして、無事に恋人の元に帰れるのでしょうか!?

『泥棒役者』の見どころは、丸山隆平さん演じる大貫はじめがピンチになりつつもその場に応じた“役”になって市川正親さん演じる前園俊太郎や他の訪問者たちと掛け合うところ!

特に、はじめ×前園が絶妙!二人のやりとりやビジュアル、手振り素振り表情すべてにおいて抜群におもしろくて、ハラハラドキドキもさせられて、感情が忙しかったです。

また、はじめのピュアさやまじめさ、熱さで、空気感を穏やかに変えていくところも見応えがありました。

極めつけは、前園俊太郎演じる市川正親さん! マッシュルームカットにド派手なファッションでハイテンション。絵本作家という芸術家とは言え、どこぞのアニメキャラクターが飛び出してきたのだろうというほどにキュートでした!

大ベテランの舞台俳優だからこそ魅せる凄みなのでしょうね。

絵本『タマとミキ』のイラストもかわいく、全体的にファンタジー色が強くほんわかしたものが残りました。

家族で見ると笑いが絶えなさそうです!とても楽しい作品でした!

映画『泥棒役者』の埼玉ロケ地をGoogleマップで見てみる☆

映画『泥棒役者』の埼玉ロケ地は、作品序盤のシーンに登場しました。

Googleマップ搭載、ストリートビューの使い方

Googleマップの「ストリートビュー機能」を使って、世界中の名所をめぐることができます。
使い方は簡単ですよ。

1.スマートフォンに「Google Maps」アプリをダウンロード
2.「Google Maps」アプリを開く
3.検索窓で目的地を検索
4.ヒットした地図の左下にある、反時計回りの矢印が書かれた小さな写真をタップ

この流れで、ストリートビューを楽しめます。
見たい景色を見るには、画面をスクロールしたり、拡大したりします。

地図上で見たい場所を長押しすると、赤いピンで指定されます。ストリートビューが見られる場所には小さな写真が左下に出現します。

映画冒頭で丸山隆平と宮川大輔が鉢合わせた「川口駅東口周辺」

美沙との待ち合わせ場所に時間前に到着したはじめ。待ち構えていたかのように出所したばかりの先輩泥棒・畠山がはじめに「盗みを手伝え。でなければ恋人に過去をバラす」と揺すりをかける場所です。

後に、美沙が待っている場所でもあります。

そのロケ地が、川口駅東口です。

待ち合わせシーンでの丸山隆平さんや高畑充希さん背後に、茶色い塔のようなシンボリックな建物が印象的でした。川口市はかつて“鋳物の町”として栄えたそうで、銑鉄溶解炉「キューポラ」をイメージしてつくられているそうですよ。

Googleマップで「川口駅東口」で検索し添付されてくる写真にも掲載されています。

また、川口駅東口のキュポ・ラ広場は、2020年TBSの秋冬ドラマ『この恋あたためますか』の第1話でも登場していましたよ。

2020年ラストを飾る甘くてポップなラブストーリー。ドラマ『この恋あたためますか』〜Googleマップで見られるドラマの埼玉ロケ地特集

<アクセス情報>
・施設名:川口駅東口周辺
・住所:埼玉県川口市栄町3ー6

まとめ

今回は映画『泥棒役者』の埼玉ロケ地、丸山隆平さんと宮川大輔さんが鉢合わせする場所「川口駅東口」をご紹介しました。

映画『泥棒役者』は全編通してとてもほっこりする内容となっています。(宮川大輔さんのドスの効いた顔とセリフはこわいですが)。関ジャニ∞ファンだけでなく、こどもから大人まで笑って泣いて観終わったときには心があたたまっている映画です。

“まだおわってないニャー!”

これは劇中に登場する絵本『タマとミキ』に出てくるフレーズです。劇中でも重要な役割を果たしてきます。

こどもの頃に読んだ絵本。記憶の奥深くにかつての自分を勇気づける言葉ってありましたよね。それを探したくなる映画でした。

映画『泥棒役者』は、AmazonプライムビデオやFODプレミアムで配信されています。 おうち時間をぜひ家族とお楽しみくださいね!

参考サイト:
映画『泥棒役者』公式Webサイト

※川口駅西口でもドラマのロケが。田中圭さんと山田涼介さんがダブル主演した2020年夏のドラマ『キワドい2人』第3話に登場です!

ドラマ『キワドい2人』編〜Googleマップで見られるドラマの埼玉ロケ地特集



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