【リュウジさんの春野菜レシピ5選】SNSでバズっているレシピをつくってみた〜春キャベツ・新玉ねぎ編〜其の10

今回は「旬の野菜をモリモリ食べよう!」がテーマ。

春キャベツと新玉ねぎを食べ尽くすレシピにチャレンジします。大人気!料理研究家リュウジさんの「バズレシピ」から5品ピックアップ!

みなさんも季節の野菜をたくさん味わいましょう!

リュウジさんの【超速キャベツ丼】

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(2022年3月26日現在)

再生回数 153,816 回 (2022年3月26日現在)
※詳しいレシピは、公式YouTubeをご覧ください。

千切りしたショウガをゴマ油で炒めるだけで、もうおなかいっぱい。ショウガの香りが立ったら、キャベツをどかっと加えます。春キャベツだけというシンプルさが気持ちが楽でいいです。

シーフードミックスを、塩を加えた常温の水で解凍するという方法には、目からウロコ。水っぽくなりがちなシーフードミックスが存在感のある魚介に生まれ変わりプリプリに!

片栗粉をあらかじめ溶いておいた調味液をまわしかけたら、本当に“超速”で野菜炒めができてしまいました。

「キャベツがすっごくあまい」。 11歳の娘が目をまるくしていました。柔らかくてトロトロ、キャベツの甘さが引き立っていました。

黒胡椒をたっぷりかけると、味に深みが出て染み渡るおいしさ。ごはんもますます進んでしまいます。

在宅仕事のランチタイムにささっと作れてしまう、お手軽極旨レシピでした。

編集部ナナ
編集部ナナ
リピート決定!

リュウジさんの【やみつき塩豚キャベツ】

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(2022年3月26日現在)

再生回数 286,686 回 (2022年3月26日現在)
※詳しいレシピは、公式YouTubeをご覧ください。

耐熱ボウルに、ザク切りキャベツをこんもりと。

キャベツにタレをかけ、一口大にカットした豚バラ肉を敷きつめます。

横からのカットをどうぞ。まるでざっくりとしたお好み焼きのよう。

ラップをしてレンジで加熱(600Wで10分)したあとがこちら。かさが半分ほどになりました。

全体を混ぜ合わせます。(※我が家には子どもがいるため、レシピにある黒胡椒はあとがけに)

黒胡椒をたっぷりと。キャベツがトロっ。舌の上で溶けます。このやさしい食感は春キャベツならでは。

キャベツの甘みと豚バラの旨味、そして白だしが凝縮された味がまとまってとてもおいしいです。

“食べるラー油”をかけてみましたよ。ザクザク&とろっと食感のコラボレーション。思わず唸ってしまいました。うまーい!

編集部ナナ
編集部ナナ
夫いわく、ビールもよく進むとのこと

柚子胡椒、塩レモンなど、お好みの調味料で味変を楽しめるのが最高です!

リュウジさんの【新玉ねぎ塩ツナパスタ】

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(2022年3月26日現在)

パスタを半分に折って耐熱容器にセット。調味液を注ぎ、スライスした新玉ねぎとニンニク、ツナを順番に加えます。

フタをせずに600Wで10分加熱。できあがったら、あら不思議、パスタが水分を全部吸い込んでいます

混ぜ合わせると、パスタが一部ちょっと固まってしまってました。ちょっと失敗。でもレンチンするだけですぐにパスタができてしまうなんて、感動です。洗い物が少なくなってうれしい。

このレシピの命は、個人的には最後にしぼるレモンだと思います。新玉ねぎの甘みとツナのコクの愛称が抜群。そこにレモン果汁がからまると、お口の中がすっきりさわやかに。春です。

想像以上に新玉ねぎが消費できる絶品パスタ。 きのこを入れてヘルシーにかさ増しするのもおすすめです。

編集部ナナ
編集部ナナ
次は、ツナをあさりの水煮に変えて作りたい

リュウジさんの【新玉ねぎの白だし明太バター】

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(2022年3月26日現在)

再生回数 495,583 回 (2022年3月26日現在)
※詳しいレシピは、公式YouTubeをご覧ください。

おいしくなる予感しかない組み合わせ。

600Wで4分加熱。新玉ねぎクタッ、明太子ホロホロ、バターは白だしと融合。

混ぜ合わせれば、新玉ねぎのトロトロがパスタのよう。明太子と白だし、バターのバランスのいい塩加減。アルコールが進むのも納得。

新玉ねぎ1玉が、秒でなくなりました。白だし&バターの組み合わせは、お酒のアテとして最強ですね。

編集部ナナ
編集部ナナ
厚揚げや湯豆腐にのせてもおいしそう。じゅる。

リュウジさんの【無限新玉ねぎ漬け】

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(2022年3月26日現在)

再生回数 416,365 回 (2022年3月26日現在)
※詳しいレシピは、公式YouTubeをご覧ください。

乱切りにした新玉ねぎ。辛みを抜くため、レシピに従って600Wで1分半加熱。シャキシャキ食感はしっかりと残っていました。

そこに、大胆につぶしたニンニクを。香りだけで食欲増進!

こちら、1日漬けた新玉ねぎです。サクサク感が心地いい。味も食感もしっかりしていて、これまた白ごはんが進みます。食欲の春。

ゆで卵をつぶしてタルタルソースなどにアレンジしてもおいしそう。春キャベツのドレッシングとして楽しめば、春野菜ざんまい!

編集部ナナ
編集部ナナ
“一生作ることになる”というコピーの理由が、つくるとわかる。大げさではない。

残ったタレの活用方法。唐揚げを漬けて南蛮漬けに、または茹でたうずらたまごをインして味玉に。料理のバリエーションがぐんと広がる万能調味料ですよ。

あとがき

春野菜といったら、さっぱりと食べるイメージが強かったのですが。さすがは、リュウジさん考案の春野菜レシピ。リュウジさんご自身がお酒がお好きな方だから、自然とアルコールが進む味付けになっています。

その上ごはんもモリモリ食べられる。お米離れの今、積極的に消費しましょう! 糖質を摂取したら、運動すればいいだけのこと。(なかなかできないのですが…)

春野菜をたくさん調理してお弁当につめこんで。桜が咲いたら、お花見ランチタイムで春を堪能しましょう。

 

※【バズっているレシピを作ってみたシリーズ】で過去に作った、他のリュウジさんレシピはこちら

<濃厚豆乳チャウダー>

【炊飯器チキン煮他】SNSでバズっているレシピをつくってみた其の1(山本ゆりさん、リュウジさん他)

<春キャベツの酒蒸し>

【ケンタッキー炊き込みご飯他5品】SNSでバズっているレシピをつくってみた其の2(つくりおき食堂まりえさん、山本ゆりさん他)

<ガリブタ春キャベツ>

【炊飯器レシピ鶏チャーシュー全4品】SNSでバズっているレシピをつくってみた其の3〜お弁当のおかず編



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